CH47とオスプレイの安全性を徹底比較!ネット上の反応まとめ

 

今日は、自衛隊の大型輸送ヘリコプター「CH47」とオスプレイについて取り上げてみたいと思います。

そもそも今回起きた出来事から整理してみましょう。

 

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熊本地震、CH47飛行できず

 

スクリーンショット 2016-05-16 9.58.16

引用:http://plaza.rakuten.co.jp/

 

熊本地震の発生時、自衛隊の大型輸送ヘリコプター「CH47」全約70機の約8割が、緊急点検などのために飛行できなかったことが、関係者への取材でわかった。

引用:yahoo news

 

8割も使われなかったという異常事態。

そして、その代わりにオスプレイが投入されました。

 

なぜ使われなかったのか。

 

CH47が使われなかった理由

 

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防衛省は、CH47の翼を回転させる部分近くに異常が見つかり、事故が起こる可能性があると考えたみたいです。

それ故に、CH47ではなく、オスプレイを使用したのだと。

 

今回はオスプレイで代わりを務めることが出来ましたが、もしオスプレイも同じようなことが起きたらどうするんでしょうか。

代わりの代わりを見つけるという面倒くさいことに。

 

では、そのオスプレイについて調べてみました。

 

オスプレイとは?

 

正式名称はV-22。

1982年にアメリカ国防省は、陸軍、海軍、海兵隊、空軍という全軍が使用できる航空機を開発すると発表。ヘリコプターのように垂直に離着陸でき、飛行機のようにスピードが出て航続距離も長い航空機を開発することになった。

引用:http://www.huffingtonpost.jp/

 

いわゆる「飛行機とヘリのいいとこどり」と言われる航空機。

これだけ聞いたら問題もなさそうな飛行機ですが、こうやってニュースで取り上げられるということは何らかの問題が…。

 

オスプレイの安全性とは?

 

システムが複雑で、操縦にかなりの高度な技術がいるらしく、開発段階、正式配備後で何度も事故を起こしていて、計36人が死亡したそうです。

これはまさに本末転倒。

操縦が難しい飛行機なんて決して安全だとは言い切れないでしょう。

 

また、オスプレイが危険だというイメージを定着させることに意味もあります。

それは「沖縄米軍基地」問題。

 

ただ、実際にはオスプレイにネガティブなイメージを持たせようとしても政府が取り入れてしまったという点、今回「代打」としての役割を全うとした点により、オスプレイは必要だという印象を持たせてしまった。

オスプレイの安全性には色々と議論されていますが、実際にこういう風に利用されているので、オスプレイは結局、必要なんだと思いますが。

 

と、話が安全性から反れそうなので戻しますが。

 

では、それと比較する形になりますが、CH47はどうなのか。

安全性について調べてみました。

 

CH47の安全性とは?

 

実は防衛省がまとめたデータによると、CH47の事故率は3を越えているということが判明しており、これはオスプレイの1.93よりはるかに高い。

データだけで言えば、CH47の方が危険だということが分かります。

 

ただこのデータだけを信じてもいいのか…という疑問も。

では、ネット上の反応は?

 

ネット上では様々な反応

 

 

 

 

 

まとめ

 

色々と考えさせられることとなりましたが、どちらの方が安全だということは言い切れないことは分かりました。

もちろん、データ上はオスプレイの方が安全だということは分かりますが。

 

ただ、ネット上で「CH47が8割も飛べなかったことで、CH47は無駄」だと言っているように、このことがきっかけでCH47の扱い方を今後政府側はどうするのか気になる所です。

 

 

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