萱野稔人は哲学者で筋肉もすごい!村田諒太との対談が面白い!

 

先日、NHK教育の人気番組「SWITCH インタビュー達人達(たち)」に哲学者であり、津田塾大学の大学教授でもある萱野稔人教授が出演されていました。

そこで、語ったあるお話が面白かったので、

萱野さんについて色々と調べてみたいと思います。

 

しかも哲学者なのに、筋肉もムキムキですから、実に興味深い…笑

まずは、簡単なプロフィールからご紹介します。

 

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プロフィール

 

引用:http://publications.asahi.com/news/

 

出生年:1970年

出身:愛知県岡崎市

学歴:早稲田大学卒 → パリ第10大学大学院博士課程を修了

 

2013年に津田大学学芸学部国際関係学科の教授に就き、

哲学者としても活動していて、何冊もの書籍を出版し、

著書『「生きづらさ」について』『カント「永遠平和のために」』は、Amazonのレビューでも高い評価を得ています。

 

その萱野さんがNHK教育の対談番組「SWITCH」で、

プロボクサーの村田諒太選手と対談し、あるお話をされていました。

 

フリーターだった…

 

萱野さんは早稲田大学卒業後、何年かフリーター生活をしていたそうです。

それも「何がしたい」という夢があった訳でもなく、惰性のような感じで。

その時の生活をこう語っていました。

 

社会的に何をしているか、人に言えなかった。

今思えばずっと不安定感があった。

 

就職がしたくないという理由で、フリーターになったとは言え、

「何かに所属していないこと」に不安を得るようになったそうです。

 

これ、すごい分かりますよね。

何かのコミュニティに所属していないと、自分の居場所というか、自分の存在意義を見出せないですよね。

特に若い頃は実績も実力もありませんから。

 

ただ、萱野さんはコミュ二ティに対する世間一般のある捉え方を疑問視しました。

 

色々なコミュ二ティを形成した方が良いという人が多いけど、自分はそうは思わない。それよりかは、自身の核となるコミュニティを形成すべきだ。

そんなのは、エリートの理想論に過ぎない。

 

つまり、色々な所にコミュニティを形成する前に、

まずは自分の軸となるコミュニティを形成せよと熱弁しました。

 

確かに、コミュニティを沢山持ったとしても、自分の役割を見出せなかったら、

全く意味がありませんからね。

 

大学生に言いたいこと

 

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また、「大学生に言いたいこと」として、アウトプットの重要性を説きました。

 

高校まではずっとインプットの勉強だった。

でも社会に出てからは、アウトプットの力が必要になるし、

社会もアウトプットの力を評価する。

どんなに勉強したとしても、アウトプットの質が低いと評価されない。

だから、大学生になったらアウトプットを勉強してください。

 

すごいタメになりますよね!聞いていて、感心させられました。

 

村田諒太選手も趣味が”哲学書の読書”というぐらい、すごい哲学的な考えをお持ちで、

この対談はすごい面白くて、すごい考えさせられましたね。

関連記事:村田諒太の好きな名言とは?読書好きの原点は自分の過小評価から!

 

筋肉がすごい

 

 

また、その対談中に、二人がボクシングの練習をする風景が映し出されました。

(いきなり話題がぶっ飛びますが笑)

 

そこで、驚いたことがありました。

 

「てか萱野教授、筋肉すごくね?www」

 

思わず、吹いてしまいました。

哲学者であり、大学教授でもある萱野教授の筋肉がとにかくすごいのです。

(画像は残念ながら見つかりませんでした…泣)

 

その時の写真ではありませんが、こちらの写真をご覧ください。

 

 

すごい腕が太くて、ゴツゴツしていますね。

 

経歴を見ても、その番組の様子を見ても、

その筋肉の秘密は一切明かしませんでしたね。

 

以前はアスリートとしても有名だったのかもしれないし、

ただの筋トレマニアなのかもしれないし(笑)、

分からない事だらけで、その謎は深まるばかりですね。

 

ただ、

あんな優しい口調で、哲学を語っていた萱野教授が、

あんなムキムキだったのが、

すごいギャップだったので、逆に面白かったです(笑)

 

あとがき

 

今回の対談で思ったのが、

もっとアウトプット力を鍛えなければいけないという事です。

 

自分もブログを運営していますが、

まだまだ思考が浅いし、狭いので、恥ずかしい限りです。

アウトプットの量と質をさらに高めていけたらなと思います。

また、筋肉の質も同時に高めていけるよう頑張ります(笑)

 

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