北海道大学医学部出身という高学歴を持ち、
四国アイランドリーグplusのトライアウトを受験し、見事、香川オリーブガイナーズにドラフト2位で入団したという異色の経歴を持つ三木田龍元(みきた りゅうげん)選手について、調査してみました。
三木田龍元とは一体、どんな選手なのか… すごい気になりますよね!
三木田龍元のプロフィール

生年月日:1993年11月14日(23歳)
出身:北海道
身長:176センチ
体重:78キロ
左投げ左打ち
小樽潮陵高校 ⇒ 北海道大学 ⇒ ウイン北広島
北海道医学部の保健学科に進学し、勉強もしつつ、野球を続け、見事独立リーグに入団することになった三木田龍元選手。
その上、合格率4%という超難関の気象予報士にまで合格する秀才ぶりですから。
ネット上でも、「スゴ過ぎ!!」や「まさに文武両道」といった絶賛のコメントが多く上がっていました。
医学部医学科ではないものの、保健学科なので、偏差値は60近くはあるでしょう。
実際に調べたら、55~60の辺りでした。
もちろん国立大学なので、
センター試験からの二次試験もあるので、その難易度は計り知れないです。(野球もやっていたということなので、相当努力されたのでしょう)
そんな努力家の三木田龍元選手ですが、野球選手としては、どんな選手なのでしょうか。
三木田龍元選手の特徴
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・MAX140キロ越え
・サウスポー
・コントロールが自慢
残念ながら、三木田投手の球種の詳細は公表されていませんが、
ドラフト時のスカウトの評価としては、『球種や制球力はまずまず』ということでした。(某スカウトの評価を参考に)
今の時代、サウスポーで140キロを越える投手も結構いますから、
それ以上に大きな武器があるとみて、間違いないでしょう。今のところ、コントロールが自慢だそうですね。
それに加え、大きな変化球があれば、工藤投手や杉内投手のような存在にもなるかもしれません。(これは自分の願望です^^;)
年俸はどうなるの?
気になる年俸ですが、四国アイアンドリーグのトライアウト要項によれば、
報酬支払い対象期間は契約期間内の3〜10月の8ヶ月間となり、契約選手の報酬は『月額10万円〜40万円(個別決定、シーズン中も変動あり)』
ということみたいなので、選手一人一人は個人事業主という契約なのでしょう。
ざっと計算しても、年収80万〜320万円くらいということでしょうか。
それにしても、プロ野球とはえらい違いますね。当然ですが。
選手たちも野球と別の仕事も掛け持ちしている選手も多いようです。
あとがき
彼のTwitterにこんなツイートがありました。
自分で言ってるわけじゃ無いのに医学部って持ち上げられるの嫌だし、そもそも今自分が身を置いている世界において学歴なんてくそほど関係ない。
それで注目してもらえるのはとても嬉しいことだけど、資格とか学校とか学部とか差し引いた上でプレーで目立つように頑張ります。— 三木田龍元 (@RyugenMIKITA) February 2, 2017
yahooニュースに彼のトライアウト入団の記事が掲載された際、
「悪意ある見出し」によって批判のコメントがあったことで、彼はこう反論しました。
(※医学部医学科のような持ち上げられ方をしました)
でも、これってすごく勇気ある行動ですよね。感心しました!
このアグレッシブさ、負けん気の強さが原動力なのでしょう。これからも頑張っていただきたいですね!^^
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