さて、もうすぐ2018年が終わろうとしていますが、
子供の皆さんにとっても、大人の皆さんにとっても色々な意味でビッグイベントがありますね。
そう、お年玉です。
子供の皆さんからすれば、ワクワクするイベントですが、大人の皆さんにとっては何とも言えないイベントですよね…。
そこで、お年玉についてふと疑問に思ったことがあるので、今日はその疑問を解消しようと調査してみたいと思います。
お年玉は社会人1年目になれば渡すのか?

まず、よく疑問視されているのが、『お年玉は社会人1年目になれば必ず渡さなければならないのか』という点。
「社会人になったから普通渡すでしょ」という人もいれば、「社会人1年目ならお金もないし別にいいんじゃないの?」という人も。
結論から言いますと、
『社会人1年目になったからといって必ずしもお年玉を渡す必要はない』
というのが、僕の持論です。
というのも、
その家族構成やルールによって、お年玉を渡す人数も相場も変わってきますので、一概に「渡した方がいい」とは言えないからです。
「あげるべきでしょ!」と言ってくる人がいるかもしれませんが、自分があげたくないと思えば、あげる必要はないです。
渡される側からしても、お金があまりない状況を知っていたら余計に気を遣いますし…
とはいえ、お金はあまりないけど、少しでも渡したい…という人もいることでしょう。
そういう方は1000〜3000円ほどでいいので、お年玉を渡すのもアリですね!
ただ、一度渡すと毎年渡さなければならないので、そこも考慮して考えてみてくださいね。
また、子供の年齢別・お年玉の相場はコチラ▼でまとめていますので、参考にどうぞ。
⇒お年玉の相場は幼稚園や小学生はいくらになる?友人の子供には渡すの?
上司の子供に渡す必要はある?逆に失礼になる?
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また、社会人1年目になって心配になるのが、
「上司の子供にはお年玉を渡す必要があるのか?」
「上司や先生など(目上の人)に渡すと逆に失礼になるのか」
という点。
もし、初詣に偶然上司と居合わせたり、新年早々、上司と会う約束があれば、色々と心配になりますよね。
しかし、お年玉はそもそも、「立場が上の者が立場が下の者に与えるもの」という、つまり、目上の人が目下の人に渡すものと定義されています。
ということは、部下が上司にお年玉を渡す行為は、”定義上”失礼にあたるのではないか、という。
また、上司だけでなく、
- 上司の子供
- お世話になっている先生
- 自分の親
に渡すのも、失礼と受け止められる可能性は非常に高いと言えます。
とはいえ、どうしても渡したい…という方もいるでしょう。
そういう時は、『お年玉』ではなく、『お年賀』として渡してみることをオススメします。
つまり、別の名目で渡せばいいのです。
また、上司の子供に『お年賀』は違和感があるので、そこは、文具料や玩具料で渡してみてください。
(お子さんの年齢にもよりますが…)
ただ、上司が大勢いたりすると、財布事情が厳しくなるので、渡すことは決して強制ではないことを肝に命じて置いてくださいね。
せっかくのお年玉なのに、”お金を取られた、費やした感”を出してしまうと、お互いにとってメリットはありませんから。
まとめ
- 社会人1年目になっても渡す必要はない
- 上司や先生など、目上に人にお年玉を渡すときは注意が必要
- くれぐれも自分に負担にならないように、お年玉を快く渡すのがベスト!
年末年始は出費がかさむ時期なので、なるべく自分自身の首を締めないようにしつつ、お正月を楽しめたら良いですね。
お金ももちろん大事ですが、時間も有効に使いましょう!!
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