常盤貴子さんの主演ドラマ『GOOD WIFE(グッドワイフ)』が2019年1月13日(日)から放送されることが決定し、話題になっていますね。
あの名作ドラマ『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』以来の19年ぶりのTBS日曜劇場の主演を務める、という。
そこで、この話題のドラマ『GOOD WIFE(グッドワイフ)』について色々と情報をまとめていこうと思うのですが、まず気になるのはドラマの脚本は誰が担当するのか、ということ。
また、そのドラマを担当する脚本家の経歴や評判なども調べてみたので、まとめてみました。
グッドワイフの脚本は篠﨑絵里子?
公式HPによれば、ドラマ『GOOD WIFE(グッドワイフ)』の脚本は篠﨑絵里子さんという方が担当することが分かりました。
ドラマファンの方からすれば、おなじみかもしれませんね。社会派ドラマに定評のある脚本家の方です。
では、その篠﨑絵里子さんの経歴や作品の評判、おすすめの作品をまとめてみました。
脚本家・篠﨑絵里子の経歴は?

生年月日:不明
出身:神奈川県
最終学歴:横浜国立大学教育学部音楽科
所属:マツ・カンパニー
幼い頃は、ピアノに明け暮れてて、音楽の才能は飛び抜けていたそう。
また、両親が離婚して母親に育てられ、大学も家から通学出来る地元の国立(横浜国立大学)に進みます。
大学卒業後、三井住友海上に就職をしたものの、
小説家になる夢を捨て切れず脚本の学校に通い、脚本家デビューしてこれから…という時に結婚をします。
夫からは「仕事はせずに家にいてくれ」と言われたこともあるという。
しかし、天職を諦めきれず離婚し、また脚本の仕事を始めて、今に至るという。
まさにドラマのような波乱万丈の世界ですね。
ただ、篠﨑絵里子さんの凄いところが、24歳まで音楽一本で脚本のきの字も知らなかったのに、脚本の学校の卒業制作でトップになり、すぐにドラマデビューする所。
どうやら天は二物を与えるそうです…。
業界内でも評価されるようになり、2009年には第17回橋田賞を受賞しています。
そんな篠﨑絵里子さんが手掛けてきた作品の評判を調べてみました。
脚本家・篠﨑絵里子の評判は?
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篠﨑絵里子さんが手掛けた作品の評判を突き詰めていくと、色々と判明したことがあります。
ある”問題作”と呼ばれる作品があったことを。
その問題作とは、土屋太鳳さん主演のNHK連続テレビ小説『まれ』。
この『まれ』が酷評の嵐だった、という。
実際に、Yahooレビューを見てみると、確かに点数自体もヒドイのですが(点数は2.2/5)、それ以上にコメントがヒドイ。
『こんな展開あり得ない』、『史上最悪の朝ドラだった…』『NHKは考え直した方がいい』など。
とはいえ、篠﨑絵里子さんの他の作品はそこまで酷評されるような作品がある訳でもないので、
この『まれ』の評判がヒドすぎて、篠﨑絵里子さんの作品自体の評判の足かせになっているのかな、と著者は分析します。
ただ、原作が元々ある作品だと篠﨑絵里子さんの脚本作品の評判は割と高評価なので、今回の『GOOD WIFE(グッドワイフ)』は期待できそうです。(原作は海外ドラマ『The Good Wife』)
脚本家・篠﨑絵里子のおすすめの作品は?
では、次に篠﨑絵里子さんが担当した作品の中でもおすすめしたい作品を3つ厳選してみましたので、ご紹介します。
クロサギ
放送年:2006年
放送局:TBS
キャスト:山下智久、堀北真希、加藤浩次、市川由衣
主題歌:山下智久「抱いてセニョリータ」
山下智久さん主演、漫画『クロサギ』を原作とした作品。
平均視聴率15.7%を記録し、山下智久さんが歌う「抱いてセニョリータ」は80万枚以上の大ヒットを記録しました。
篠﨑絵里子さんの代表作と言っても過言ではないでしょう。

▼ネット上の感想
金で買ったものはいずれ壊れる。そうじゃない物を大事にしてみれば?(クロサギ)心に残るTVドラマ名言集より引用
— 赤龍@1964 (@reds_dragon) December 14, 2018
マグマ

放送年:2012年
放送局:WOWOW
キャスト:尾野真千子、谷原章介、長塚京三、大杉漣
真山仁さん原作小説『マグマ』をモチーフとした、尾野真千子さん主演のWOWOWドラマ。
外資系ファンドに勤める主人公が地熱発電の会社にとばされ、不振企業の再建を任される…という社会派ドラマ。
ネット上でも「どれも良かったけど、最終回は特に感動した」「これは名作!」と絶賛の声が多かったドラマ。

震える牛

放送年:2013年
放送局:WOWOW
キャスト:三上博史、吹石一恵、木村文乃、小林薫
BSE問題、食品偽装問題を扱った社会派サスペンスドラマ。
相場英雄さんによる推理小説が原作となっています。
ネット上では、「中身が非常の濃い」「ストーリーも分かりやすいし、キャストの演技が素晴らしい」と高評価の連発。

あとがき
ドラマ『まれ』では酷評でしたが、原作ありきのドラマだと高評価の作品が多い篠﨑絵里子さん。
今度のドラマ『GOOD WIFE』は海外ドラマが原作なので、期待が持てそうですね。

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