映画監督の周防正行さんが紫綬褒章を贈られたことがニュースで報道されました。
そこで、周防正行さんの経歴や出演作、その他色々と調べてみたいと思います。
まずは、簡単なプロフィールからご紹介したいと思います。
周防正行氏のプロフィール

引用:http://lavo.jp/
生年月日:1956年10月29日(59歳)
出身:東京都
学歴:立教大学文学部仏文科卒
1984年に風かおるさん主演のピンク映画『変態家族 兄貴の嫁さん』で映画監督のデビューを果たしました。
この作品は、周防さんが28歳の時に撮影されたもので、「小津調」と称される独特の映像世界で優れた作品を生み出したと言われる小津 安二郎氏へのオマージュに終始した問いう作品だそうです。
相当、リスペクトされていたんでしょうね。
その後も、ピンク映画を撮り続け、1989年に本木雅弘さん主演の映画『ファンシイダンス』で一般映画も撮るようになりました。
ここから、『映画監督、周防正行』として世間からも認知されるようになりました。
周防正行氏の数々の功績
その後も、数々の名作と呼ばれる作品を生み出し、1992年にこれもまた本木雅弘さん主演の映画『シコふんじゃった。』では、第35回ブルーリボン賞作品賞並びに第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しました。
また、1998年にはあの有名な作品『Shall we ダンス?』でも日本アカデミー賞を受賞するなど数々の賞を受賞されました。
近年でも、2008年に撮られた作品『それでもボクはやってない』が2007年度キネマ旬報ベスト・テン日本映画部門の1位に選ばれたりと90年代、2000年代共に映画監督としての功績を残しました。
この作品は、10代、20代の若い人でも結構、認知度は高いのではないでしょうか。
僕も実際にこの作品は観ましたけど、周防正行さんの目の付け所が印象的で、すごく心に残る作品でした。
そんな映画の巨匠でもある周防正行さんですが、ネット上では様々な噂が流れているようなので、その真相を突き詰めてみたいと思います。
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周防正行氏は実は中国人…??
周防正行さんが実は中国人なのではないかという噂がネット上で拡散していました。
「本当かな…」
色々と調べた結果、ある結論に至りました。
「完全にデマ」
……でした。
もしかしたら、周防正行さんの作品で中国で上映されている作品もあったので、それらの情報と混雑してそういうウワサが流れたのではないかと思われます。
(実際、中国と関わっているという情報すらほぼありませんでした)
周防正行氏とバーニング社長との関係は…?
これもネット上で色々とウワサされているみたいなんですが、バーニング社長の周防郁雄さんと親族関係なのではないかという…
しかし、根拠のある情報はありませんでした。本人がそう語ったケースもありません。
なので、デマ説が濃厚ですね。
ただ偶然、名字が一緒なだけ、という可能性もあります。
もしかしたら遠い親戚という可能性もあります。
実際のところは謎のままで終わりそうです。
まとめ
紫綬褒章を贈られながらも、自身のことを変わらず謙虚に語っていた周防正行さん。
これからもどんどん名作を生み出していただきたいですね!
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