最近、巷でよく聞く”インフルエンサー”という単語。

乃木坂46の曲のタイトルでも使われるぐらい、一般的になった単語ですが、

このインフルエンサーをポジティブに、肯定的に思っていない方も一定数います。

むしろ、「嫌い」、「うざい」、「くだらない」…というネガティブワードが検索ワードに出てくることも。

 

個人的には、インフルエンサーが好きでも嫌いでもどっちでもないのですが、

いかんせん、このようなネガティブワードが多いので、なぜインフルエンサーを否定的に思っているのか、疑問に思ったので、分析してみました。

 

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インフルエンサーが嫌われる理由とは?

 

 

“ISOPP”
そもそもインフルエンサーって何だっけ?

 

って方のために、インフルエンサーを簡単に説明すると、インフルエンサーとは、SNSやブログ、YoutubeなどのWebメディア上で大きな影響力を持つ人のことです。

ブロガーのイケハヤさんやはあちゅうさんが有名ですよね。

最近でいえば、プロ無職のるってぃさんとかもインフルエンサーでしょうか。

“ISOPP”
知らない方はググってみてね

 

このインフルエンサーと呼ばれる方々、フォロワーもたくさんいて、お金も稼いで、信用もあって…

当然、ネット上でもファンが多いのだろうと思ったら、意外?にもアンチも多くいます。

 

まぁ、有名になれば、ファンもアンチも増えるのは当然の流れですが…

ただ、この方たちの場合で言えば、なぜか”インフルエンサーが嫌い”という、職業自体の否定的な意見が多く見られました。

 

“ISOPP”
そもそもインフルエンサーって職業なのか…?という意見は置いといて

 

では、なぜ、インフルエンサーが嫌われてしまうのか。というか、なぜ嫌いという意見が多くあがってしまうのか。

その理由を分析してみました。

 

 

何している人なのか、分かりづらい

 

 

まず、一つ目が絶対にコレでしょうね。

例えば、医者や弁護士。先生とか消防士とか警察官とか。

こういう人たちは、すぐに何やっている人かすぐに分かります。小学生でもご老人でも分かります。

 

でも一方で、

インフルエンサーが何をしている人なのか、質問をすると、おそらく10人いたら2〜3人くらいじゃないですか。分かる人は。

詳しく教えてと言われたら、1人いるかどうかっていうレベルだと思います。

なので、世間一般的な認知度が薄いという理由はあると思います。

 

ただ、ユーチューバーやブロガーは認知度も上がってきたし、何している人かは分かりやすいのですが、結構否定的な意見も多いという現実。

だから、必ずしも認知度=人気という訳でもないようです。

 

“ISOPP”
悲しい現実…

 

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手に職が付いていない感がある

 

 

また、「何している人なのか分かりづらい」っていう点でいえば、インフルエンサーと同じくらい、

エンジニアやプログラマーも何やっている人なのか、世間一般的に言えば、分かりづらいと思います。

ただ、そういえばエンジニアやプログラマーを嫌いという人をほとんど聞いたことがありません。

 

ふと思ったのが、やはり日本人は手に職が付いている人、その道のスペシャリストを尊敬というか、肯定的な目で見ているように思います。

それが例え、認知度が薄くても。

 

だから、日本人的な考えで言えば、手に職が付いてない感がある、インフルエンサーは否定的な意見が目立つのではないかと思うのです。何をやっているか分かりづらいという点とも似ていますが。

 

 

表現が自己啓発的すぎるから

 

 

でも、ここまでなら、ただの「胡散臭い人」で終わってしまうのですが、

「嫌い」「うざい」という、ただの悪口もネット上に多く上がっています。

 

そこで、僕がコレが一番の原因だろうな、と思ったのが、『表現が自己啓発的すぎる』から、なのかなと。

つまり、自分の仕事や生き様をカッコ良く表現しようとし過ぎたあまり、自己啓発っぽく聞こえてしまい、敬遠されてしまったのかな、と。

例:「仕事と趣味の境界線をなくす」「信用がいずれお金になる」

 

この発言がホリエモンやキングコング西野さんなら信用も認知度もあるので、嫌いやうざいと言った意見はありませんが、(別の違う所で炎上しますが)、

でもインフルエンサーが同じようなことを言ってしまうと、偉そうに聞こえてしまうので、一部の人からは嫌われてしまうし、敬遠されてしまうのかな、と。

 

持論ですが、最近のインフルエンサーは賢く見せたい、カッコ良く見せたい感が強いのかな、と。誰の影響かは分かりませんが。

その上、インフルエンサーは若い人ばかり。

なので、年長者からしたら「若いくせに生意気な…」「はいはい、中身ないクセに…」と思ってしまうのかな、と。

 

 

あとがき

 

と、ここまで冷静に分析してみましたが、個人的にはインフルエンサーという肩書き自体は好きでも嫌いでもないのでどっちでもいいのですが、前向きに頑張っている人はみんな好きです。大好きです。

そして、悪口を書いてしまう人も分かります。人間ですからね。

僕もたまに若くて成功している人を嫉妬します。。

 

とはいえ、嫉妬した所で、誰かを悪く言った所で、自分が金持ちになる訳でもなく、自分が幸せになる訳でもないです。

まずは、「自分が幸せになるために、どうすればいいのか」を考えてみるのも悪くないのかな、と。

 

“ISOPP”
俺もブログ頑張ろう…

 

 

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3 件のコメント

  • インフルエンサーは人を見下している感じがして嫌いです。
    もっとも人を下に見なければあんなに偉そうに物を言えないのでしょうけど

  • 自分も 自称 インフルエンザーが嫌いです ブログやフェイスブック等での 「俺はおまえ達とは違うんだ」な ドヤ顔プロフ写真に吐き気します( ^ω^ ) どーでもええようなネタをドヤ顔で広めようとする人々でしょうか だいたいからして 流行性感冒と似た言い方が不衛生なイメージがあります(^◇^;) 病気拡めるイメージです!

  • 知名度があることで自分が選ばれた人間だと勘違いしているのが何よりも害悪。
    他人の生き方を見下したり否定してくるのは勿論のこと、求めてもいないのに自分の成功体験を押し付けるのは不快極まりない。
    挙句の果てに自分の成功体験の押し付けで散々イラつかせた挙句、「行動しろ」という言葉を投げかけることは、もはや定番となっていますよね(笑)
    最も最悪なのがYouTubeの広告でこういった勘違い野郎の動画が出てくるということ・・・
    こういった存在のせいでネットやSNSが嫌いになったほどですよ。マジで。
    ネット検索する度にこういった存在が必ずと言っても良いほど現れる。
    おかげで頭痛を起こすくらいイライラを堪えるのに必死になったほどです。
    職場の嫌いなヤツと無理やりでも関わったような気分だよ。

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