ノンカフェインティーとしてもおなじみで、女性にも大人気のルイボスティー。
そのルイボスティーといえば、アンチエイジングや美肌、花粉症にも効果がある、など様々なメリットでも知られますが、一方でルイボスティーのデメリットや副作用についてはあまり知らないという人も多いと思います。
そこで、今回はルイボスティーのデメリットや副作用を調べてまとめてみました。
また、ルイボスティーの1日のベストな量はどれくらいなのか、調べてみました。
ルイボスティーにデメリットや副作用はあるの?

そもそも、ルイボスティーとは南アフリカでしか栽培できない特殊なマメ亜科の針葉樹の葉っぱを乾燥させたものです。
日本人が古くから飲んでいたわけではなく、最近になって飲み始めた飲み物であります。
つまり、そもそも体に合わない、気持ち悪くなる、不快になる…という人も中にはいます。
健康志向な方への宣伝として、メリットばかりが挙げられるルイボスティーですが、このように蓋を開けてみると、デメリットもあるのです。
そこで、ルイボスティーのデメリット・副作用などをまとめてみました。
- 腹痛
- 喉の痛み、かゆみ
- 眠気に襲われる
では、一つずつご紹介します。
腹痛(下痢などの症状)

ルイボスティーには多くの食物繊維、マグネシウムが含まれているので、これが原因で腹痛を起こす可能性があると言われています。
(便秘の方にとってはメリットなのですが)
ただ、これは量の問題もあるので、腹痛をよく起こしがちな人は飲み過ぎには注意しましょう。
喉の痛み、かゆみ

ルイボスティーのアレルギーが原因で、喉の痛み、かゆみを引き起こす可能性があると言われています。
ただ、どんな食物にもアレルギーはありますし、体に合う、合わないは個人差があるので、アレルギーの心配がある方は少量から始めてみることをオススメします。
ちなみに、肌が荒れる、冷え性になるというウワサもありますが、肌が良くなることはあっても肌が荒れるような成分はありませんし、冷え性もむしろ回復するような成分しかありません。
なので、これらの心配はなさそう。

眠気に襲われる

ルイボスティーにはリラックス、安眠効果があるので、昼間に飲むと眠気に襲われてしまい、仕事に集中できなくなる可能性があります。
寝る前に飲むのは抜群に効果があるのですが、仕事に集中したい、お昼に飲んでしまうと眠くなってしまい逆効果になる、ということです。
諸刃の剣といいますか、要は使い方の問題なので、眠たい時はカフェインがあるコーヒーやお茶の方が良いかもしれません。
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ルイボスティーの1日のベストな量はどれくらい?1リットルは?
では、ルイボスティーの1日のベストな量は一体どれくらいなのか。
1日のベストな量は、大体500~600mlと言われています。
しかし、実際に著者が毎日、ルイボスティーを1リットル近く飲んでいますが、今の所、これといった大きな影響はありません。

肌荒れが治ったり、カフェインの気持ち悪さもないし、むしろメリットの方が大きい!
なので、ルイボスティーの1日のベストな量は個人差によって変わる、しかし500~600mlぐらいが妥当な数字というのが結論です。
実際に習慣的に飲んでみて、自分なりのベストな量を見極めてみるようにしましょう。
あとがき

ルイボスティーのデメリットをいくつか挙げてみましたが、とはいえ、メリットの方がはるかに上回る優秀な飲み物です。
美容にも健康にも良い、しかもノンカフェインで味も悪くないので、まずは1日1~2杯を習慣化させてみましょう。
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