ナショナルズのマックス・シャーザー投手が1試合で20奪三振というすごい記録を出したことで話題になっていますね。
そこで、今回はシャーザー投手のついて取り上げたいと思います。
まずは簡単なプロフィールからご紹介したと思います。
シャーザー投手のプロフィール

生年月日:1984年7月27日(31歳)
出身:ミズーリ州
身長:190センチ
2006年のMLBドラフトでダイヤモンドバックスから1位指名(全体11位)を受け、2007年に契約金300万ドルに加え、4年430万ドルのメジャー契約をし、メジャーに移籍しました。
当時からかなり期待されていた選手だったみたいで、大学時代は所属リーグで防御率、奪三振1位だったそうです。
また、ドラフトでも屈指の大学生投手ベースボール・アメリカ誌の有望株ランキングではダイヤモンドバックス傘下で4位という高評価だったそうです。
そんなマックス・シャーザー投手が1試合20奪三振という驚異的な数字を叩き出しました。
シャーザーが一試合20奪三振!
ナショナルズのマックス・シャーザー投手(31)が11日のタイガース戦でメジャータイ記録となる20奪三振を記録した。
引用:yahoo news
これは史上4人目の快挙だそうで、過去には、
・ロジャー・クレメンス(レッドソックス)
・ケリー・ウッド(シカゴ)
・ランディ・ジョンソン(ダイヤモンドバックス)
という選手らがこの20奪三振という記録を打ち立てているそうです。
改めて見てもすごい顔ぶれですね。
ネット上の反応は?
「すごい記録です!」や「絶対に野球殿堂入りですね」という絶賛のコメントが多数あがっていました。
デトロイトって強打のイメージがあるけどシャーザーが古巣相手に20奪三振か そして相変わらず前につんのめるフォーム 機会があったら試合を見たい
— nokyu (@yakyumiyouyo) May 12, 2016
シャーザーはまじで凄い
— O.Rikuya (@BRikuya) May 12, 2016
シャーザーもナリーグ行ってノーヒットノーランも2回したり、奪三振記録作ったり凄いな。ピッチャーが打席に立つナリーグっていうのもあるんだろうけど凄すぎる。
— タケフィット (@takefit) May 12, 2016
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シャーザー投手の成績、実績など
【タイガース時代】
◆2013年シーズン
・最多勝(21勝)
・オールスター選出(2015年まで)
・サイ・ヤング賞
・プレイヤーズ・チョイス・アワーズ優秀投手
◆2014年シーズン
・最多勝(18勝)
【ナショナルズ時代】
◆2015年シーズン
・ノーヒットノーラン(2度)
・サイ・ヤング賞投票では5位
ちなみに、1シーズンでノーヒットノーラン2度目は史上6人目だそうです。
シャーザー投手のピッチングスタイル、球種など
最速100マイル(160キロ)の直球とスライダーが武器だそうです。
スライダーのキレはダルビッシュ並で、ツーシーム、カーブ、チェンジアップなど速球派ピッチャーの割に球種も多いようです。
また、高めのフォーシームで三振を狙うスタイルで、比較的球数が多くなりやすいようです。
高めの球が多いせいか、割とフライの数や被本塁打数も多いようです。
ピッチング動画はこちら!
まとめ
1試合に20奪三振という驚異的な数字を叩き出したシャーザー
成績や投球内容を見てもこの投手のスゴさが伝わりますね。
この選手に負けないよう日本人選手も頑張っていただきたいですね。
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