プロボクサーの村田諒太選手が先日、人気番組「SWITCH インタビュー」に出演していました。
その際に語っていた、あるお話が非常に興味深かかったので、ここでアウトプットをさせていただきます!
実際に放送を見ましたが、とにかく面白かった!
(この番組は出演者によって面白い時と面白くない時の差が激しい…笑)
では、まずは村田諒太選手の簡単なプロフィールからご紹介します。
プロフィール

引用:http://www.nikkansports.com/
生年月日:1986年1月12日
身長:182センチ
出身:奈良県
所属:帝拳ボクシングジム
主な実績:2011世界ボクシング選手権 銀メダル、2012年ロンドン五輪 金メダル
村田諒太選手といえば、やはり”ロンドン五輪の金メダル”が有名ですよね!
ボクシング日本人選手の金メダルは、48年ぶりという快挙ですから、
世間で絶賛され、一気に話題になりましたね。
しかもイケメンなので、すごい画になりますからね!(うらやましい…w
そして、ロンドン五輪終了後、プロボクサーに転身し、2016年12月現在までは
11戦11勝(8KO)という素晴らしい成績を残しています。
そんな村田諒太選手が、先日「SWITCH インタビュー」に出演し、
趣味の読書についてこんなことを言っていました。
自分は頭が悪い
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彼はインタビューの中で、
「自分は頭が悪いから、その瞬間に理解ができない。そして、その悩むという作業の中で読書をする」というようなことを言っていました。
でもこれって本当に大事なことですよね。
自分は頭が良い、優秀だって思ってる人ほど、勉強していないと言うか、
周りの意見をあまり聞き入れないように思います。
また、頭が良いと思っている人ほど、理解しようと努力していない気もします。
金メダリストが頭が悪い訳ありませんから(笑)
「自分は頭が悪い」というのはすごい過小評価でしょうけど、
でもこの過小評価があることによって、
自分を冷静に見れるし、向上心も膨れ上がる…
自分を評価することももちろん大事ですが、
あえて「過小評価」をすることも大事だと思いましたね。
好きな名言は?

また、番組内で好きな名言について、こう語っていました。
ヴィクトール フランクルの数ある名言の中で、
「人生から何を期待できるかが問題なのではなく、むしろ、ひたすら生きることがわたしたちから何を期待しているのかが問題なのだ」
という名言が特に好きですね。
つまり、この名言を簡単に訳すと「生きる意味」を探すべきでないということ。
よく自分探しの旅だとか言って「生きる意味」を探す人がいますが、
そんなことよりも、
今苦悩している自分、「現実の自分」に何が期待されているのかを考えるべきだということを言っていますね。
村田選手はこの名言が好きで、
「人生に意味を求めたらキリがない」と考えるようになったと言っています。
彼みたいに物事の本質を見極めようとして、
すごい”悩みがち”な性格の方には、この名言はすごい心に刺さるのかもしれませんね。
確かに、イイ言葉ですね。
あとがき
「SWITCH インタビュー」で村田選手と共演をしていた萱野稔人教授も
非常に興味深いお話をされていました。
詳しくは⇒萱野稔人は哲学者で筋肉もすごい!村田諒太との対談が面白い!
この番組が大好きなのですが、
いつか「芸人」と「漫画家」の共演とか見てみたいですね。
すごい共通するものというか、面白そうな展開になるそうなので^^
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