新たに野球賭博が発覚され、波乱が巻き起こっているプロ野球界。
今回はその野球賭博について調べていきたいと思います。
まずは野球賭博とは?その意味を簡単に説明します。
そもそも野球賭博とは?
- 主に高校野球やプロ野球で行われることが多い
- 必ずかなりの資金力のある胴元と呼ばれる元締めの組織(暴力団とか)がいる
- 相場の掛け金は1試合最低1万円以上
- 火曜日から賭けが始まり、日曜日に締める。精算は月曜日。
例えば、Aチーム(強い)対Bチーム(弱い)の試合があったとしましよう。
Aチームの方が強いので、Bチームにハンデを1.5としましょう。
それで例えAチームが1点差で勝ったとしてもハンデ分があるので0.5点負けとなります。
つまり、1万円賭けてた場合は、5千円の負けとなります。
ちなみに、胴元は配当金額から1割を抜く事が多いみたいです。
その他にも細かいルールがあるみたいですが、今回は省略します。
その野球賭博がどうして禁じられているのか、なぜ悪いのかを調べていきます。
野球賭博はなぜ悪いのか?競馬や競輪との大きな違いは?
パチンコや競馬、競輪はいいのに、なぜ野球賭博だけが悪いのか、そう思った方も中にはいるんじゃないでしょうか。
そこで僕なりになぜ悪いのか考えていきました。
まず考えたのが「競馬、競輪」などと「野球賭博」の違いです。
調べてみて、大きな違いがあることに気がつきました。
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それは「競馬、競輪」は、勝負自体が「不正がない」ことが前提であり、政府に認められているということ。
「野球賭博」は、チームプレーに個人のサジ加減が介在する、つまり勝負自体が「不正されてしまう」(八百長)の余地があるということです。
というのも、競馬は公営ギャンブルではありますが、
実は騎手は馬券を買うことができないことになっています。
自らの騎乗によって結果を左右できるかもしれませんし、結果を左右できるような内部情報に触れることもできますので。
また、競輪選手は期間中、外部との接触が禁止されているようです。
また、競馬や競輪は、国が儲かるのに対して、野球賭博は民間だけ(しかも暴力団)が儲ける賭博ですので、それも理由として挙げられます。
これらのこともあり、野球賭博は禁止になっているみたいですね。
まとめ
今回の野球賭博で多くの巨人ファンはもちろん、多くのプロ野球ファンを悲しませました。
もうこれ以上、野球賭博が発覚する人が現れないことを願います。
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