空知英秋さん原作の人気漫画『銀魂』が最終回を迎えましたが、それでもなお人気が衰えませんね。
そこで今回、アニメ『銀魂』で感動する回、まさしく”神回”をランキング形式にまとめてみたいと思います。
ギャグが多めの『銀魂』ですが、泣ける作品、感動する名シーンも多く、
正直、”神回”の安売りはしたくありませんが、”神回”としか言いようがないです。(どっちやねん)
銀魂(アニメ) 感動する神回ランキングTOP10!
それでは、まずは第10位から発表します!
※ 長編も含む(映画は省略)
第10位【狂死郎のおかん編】第54~55話

引用:http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/story/054.php
- 第54話 『どこの母ちゃんもだいたい同じ』、第55話『もの食べるときクチャクチャ音をたてない』
- 第13巻収録
ホストクラブ『高天原(たかまがはら)』のオーナー兼No.1ホストの狂死郎のお母さんが狂死郎に会いに来た回。
最初はほとんど狂死郎のお母さんのギャグ回ですが(笑)
最後の狂死郎が母の愛情に涙する姿に感動しました。ほっこりします。

<あらすじ>
突然万事屋に乗り込んできた「おかん」という人物。
その「おかん」は息子の”八郎”を捜すため、万事屋に勝手に転がり込んでしまったのだ。
銀時たちはおかんに戸惑いつつ、写真を手がかりに八郎の捜索を始める。
何度か整形していることを突き止め、写真に面白半分に描き足す彼らの前を、その落書きされた写真にそっくりな八郎という名の男が通り過ぎたが…
第9位 【柳生編】

引用:http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/story/076.php
- 第76話『そういう時は黙って赤飯』〜第81話『女の一番の化粧は笑顔』
- 第13、14巻収録
柳生九兵衛の初登場回。
感動だけでなく、ギャグも詰まった柳生編。中盤のギャグはまさに神回です。

<あらすじ>
ある夜、スナックスマイルに土方が訪れた。
お妙を指名し、近藤の女房のふりをして彼の縁談をぶちこわしてくれ、と相談を持ちかける。
その場に真選組隊士も現れて必死に頭を下げるが、お妙にボコボコにされてしまう。
そんな中、お妙を訪ねて一人の侍が颯爽と現れた。
彼の名は柳生九兵衛、お妙の幼なじみだというが、彼の正体は一体…。
第8位 【将軍暗殺篇】

引用:http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/story/300.php
- 第300話『光と影の将軍』〜第307話『さらばダチ公』
- 第56〜58巻収録
将軍が何者かに暗殺されそうになる…というきっかけからスタートする長編。
『銀時VS高杉』と『神楽VS神威』の本格的な対決が見所の一つです。銀時と高杉の回想シーンもすごい良い。

<あらすじ>
何者かが将軍・茂茂の茶に毒を忍ばせ、殺害しようとする暗殺未遂事件が発生した。
将軍の命を案じた者たちは、京の帝に庇護をあおぐことを決める。
護衛を任された松平は、影武者を使い、敵を撹乱しつつ、将軍を安全に送り届ける計画を立てる。
ずらりと勢揃いした御庭番の影武者たち。だが、なぜかその中には、銀時たち万事屋の姿もある……
第7位 【さらば真選組篇】

引用:http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/story/308.php
- 第308話『鬼が哭いた日』〜第316話『さらば真選組』
- 第59〜61巻収録
真選組と攘夷志士、万事屋が『この国を変える』ために手を組み、見廻組・奈落の前に立ちはだかるという、最終決戦。
最後も感動的なのですが、個人的には第315話の『信女』が特にオススメしたいぐらい感動しました。

<あらすじ>
将軍・茂茂を失った真選組は、失意の底にあった…。
隊士たちが葬儀の警備にかり出される中、近藤は銀時と飲みに出かける。近藤はふたりで杯を傾け、その思いを託した後、見廻組に出頭。
真選組局長として、近藤は茂茂暗殺を防げなかった責任を取り、斬首されることを選んだ。
それはひとえに、この国、そして真選組を護るための苦渋の決断だったが…。
第6位 【バラガキ編】

引用:http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/story/244.php
- 第244話『チェケラ!!』〜第247話『バラガキからの手紙』
- 第42巻収録
真選組VS見廻組の回。そして、土方さんの活躍回。
最初は完全にギャグ回でしかないですが(それはそれで面白い!)、後半は感動しかないです。まさかあの”バラガキ”に泣かされるとは…

<あらすじ>
真選組に幕臣の中でも佐々木鉄之助という男を迎えることになった。
その佐々木鉄之助はエリートばかり輩出している名門佐々木家の息子で、本来は警察のエリートばかりが集まる「見廻組」に行くのが筋だが、実は手が付けられない問題児で、いろいろとたらい回しにされ真選組へ送られて来たのだ。
そして、近藤の提案により土方の小姓(こしょう)になった鉄之助(自称TETSU)。
全てにおいてチャラいTETSUにイラつく土方は理性を抑えるのに必死だが…
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第5位 【紅桜編】

引用:http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/story/061.php
- 第58話『売店ではやっぱコロッケパンが一番人気』〜第61話『バラガキからの手紙』
- 第11、12巻収録
アニメ、実写の映画でも題材に扱われた名作と呼ばれる長編。
銀時、桂がお互いに背中を預けてラストの戦うシーンは、銀魂の戦闘シーンの中でも一二を争うぐらい感動します。

<あらすじ>
エリザベスが万事屋にやって来た。
だが、桂がいない。何も話さないうえ、元々つかみ所が無いエリザベスの応対に困り果てる銀時たち。
とりあえずお茶を出す新八だったがエリザベスは無反応……
第4位 【かぶき町四天王篇】

引用:http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/story/212.php
- 第210話『無法な街に集うはキャッホーな奴ばかり』〜第214話『お控えなすって!』
- 第34、35巻収録
かぶき町四天王がそれぞれの正義をぶつけて戦う物語。
銀さんのお登勢さんを必死に守る姿に涙してしまいます。

<あらすじ>
銀時の元へ突如弟子入りを志願してきたヤクザの元人斬り少女・椿平子。
時を同じくして、かぶき町四天王達の間で本格的な軋轢が生じ始め、かぶき町に大抗争の危機が訪れる……
第3位 【吉原炎上篇】

引用:http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/story/145.php
- 第139話『財布は尻ポケットに入れるな』〜第146話『昼間に飲む酒は一味違う』
- 第25、26巻収録
主要キャラはほとんど万事屋しかいないのに、完成度が高すぎるという異色の長編。
「銀時VS鳳仙」の一騎打ちは手に汗を握る戦いとなっています。

<あらすじ>
スリなどで生計を立てる少年、晴太は銀時から財布を掏る(スる)。
しかし、中身はほとんどすっからかんだった上に、自分の財布をスり返されてしまう。
結局銀時に捕まり、スリの現行犯をゆすられてパフェをおごらされるハメに…
その後、事情を問い詰められた晴太は「遊女に会うために金が必要だった」と明かすが…
第2位 【真選組動乱篇】

引用:http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/story/104.php
- 第101話『掟は破るためにこそある』〜第105話『何事もノリとタイミング』
- 第19、20巻収録
実写映画第2弾のテーマとなった真選組動乱篇。
真選組ファンで見た事がない人はいないと思いますが、これは絶対に見るべきです!

<あらすじ>
ぼろぼろになった愛刀を預けに鍛冶屋を訪ねた土方は、店長の忠告を無視して妖刀と呼ばれる刀を持ち帰ってしまった。
その後、真選組屯所へ向かう道中に浪士の集団にからまれ、早速新しい刀で試し斬りをしようとする土方。
しかし刀を手にした途端、土方は妖刀の呪いでなぜか恐ろしいほどに軟弱化してしまう……
第1位 【ミツバ篇】

引用:http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/story/087.php
- 第86話『羊数えるの自体に夢中になったりして 結局眠れない事も多い』、第87話『私と仕事どっちが大事なのという女にはジャーマンスープレックス』
- 第15、16巻収録
第1位はやはりミツバ篇!!
ファンの間でも大人気の回。
土方、ミツバの恋愛模様や沖田の姉への想いもすごいステキですが、近藤と銀時もちゃっかりと活躍しています。

<ネット上の反応>
マッマが爆音で銀魂ドラマのミツバ編流してて泣いてる
— ニタ (@nita_n_n) August 8, 2018
銀魂実写のミツバ編を観る…はあ…
— ももか (@_m02k_k_lov) August 8, 2018
<あらすじ>
沖田の姉、ミツバが近々結婚するからと真選組屯所に報告しにきた。
近藤は沖田に一日休暇を与えて、姉に江戸の街を案内するよう告げる。
姉の前では普段のドSっぷりはすっかり影を潜め、素直な性格になってしまう沖田。
ミツバは弟が毎日きちんと生活して、仲間と仲良くやっているのか、気になるが…。
あとがき
ランキングの結果はいかがでした?
このランキング以外にも泣ける回があれば、コメント欄までよろしくお願いします!!
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