プロ野球の実況を務めている日本テレビのアナウンサー、蛯原哲アナ。
その蛯原アナがTwitterのトレンドにあがっていた(話題になっていた)ので、なぜなのか調べてみると、「蛯原 うるさい」という単語が…。
アナウンサーでうるさいという単語がくっつくのも珍しいことですが、なぜそのような反応が多かったのか。
蛯原哲アナのプロフィール・経歴は?
生年月日:1974年7月15日
出身:茨城県取手市
最終学歴:獨協大学法学部
1997年、日本テレビに入社した蛯原哲アナウンサー。
獨協大学では硬式野球部に4年間所属していたというのもあり、『スポーツが好きで喋る仕事がしたいと考え、スポーツアナウンサーを目指した』とのこと。
現在は、野球中継(主に巨人戦)の他に、プロレスや24時間テレビ-チャリティーマラソン実況、人気番組「世界の果てまでイッテQ!」の実況を担当しているため、知名度はかなり高め。
蛯原アナの実況の評判が悪い理由は?
そんな蛯原アナの実況がいつの日かTwitterのトレンドにあがることに…!それも”悪い意味”で。
なぜ蛯原アナの実況の評判がここまで悪いようになったのか。
分析してみると、主に二つの理由が判明しました。
- 言い間違いが多い
- 過去の”ある一件”が引き金に…
一つ目が、(アナウンサーなのに)言い間違いが多い、ということ。
厳密に言えば、「??」という違和感たっぷりの表現が時折見られること。
例えば、「(若林と山本をセカンドで)良い意味で競わせている原監督」と言ってみたり、「都はるみと石川さゆりを言い間違い」していたり、と。
蛯原アナ「(若林と山本をセカンドで)良い意味で競わせている原監督」
悪い意味で競わせるってあるかね 殴り合いとかかね— えるてんさん@nf3管理人 (@Lovely_T_1978) June 9, 2019
蛯原アナ、都はるみと石川さゆりを間違える、の巻!
しっかりしてくれよ、蛯原~!#蛯原#G+#giantspp
— しいしい (@haruyumitsutake) September 10, 2017
蛯原言い間違い多すぎ
— はっち(アレクサンドロ) (@hc8912) May 10, 2019
ただ、これだけの凡ミスだと、そこまでアンチが湧かないモンですが、それ以上にやらかしていることが分かりました。
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過去の”ある一件”が引き金に…
それは、2013年の巨人対日本ハムの試合中の出来事でした。
延長11回裏、無死一二塁、巨人の攻撃で代打小笠原。
相手は日本ハムのクローザー、増井浩俊。
何と、小笠原はライトスタンドへサヨナラ3ランを放ち、しかもこのHRが小笠原にとって2年ぶりという記念すべきアーチ。
「思い出しました!」という名言まで炸裂する、盛り上がりっぷり。
しかし、この盛り上がりムードをぶち壊すかのような、やらかしをしました。
何と蛯原アナ、打った小笠原道大選手よりも、頭上を越えていく打球を見送った右翼手の大谷翔平選手をフィーチャーする、という。(しかも東京ドームという巨人メインで)
この一件により、蛯原アナの「さあ大谷だ!」がネット上(特に、『なんj』)でネタにされるように。
そして、蛯原アナのネガティブキャンペーンが始まってしまった、というのが、悪い評判につながっている大きな理由の一つでしょう。
▼ネット上の感想まとめ
蛯原アナは、だいぶ巨人ファンから嫌われちゃったわね。 https://t.co/WsQt8rpOaC
— MIKIwo@西武巨人1番アッキー対決希望! (@mkt46060) June 9, 2019
蛯原アナはどっちのファンからも嫌われているんだよな…w
— ポカリ投手 (@yakushin88) May 31, 2019
https://twitter.com/11kgiants11/status/1134733381000765440
蛯原アナウンサーがうるさかった
ので日テレに苦情いれときました#巨人 #蛯原— 渡部ワトソン君 (@Qx2jqVFD1yDTq0S) April 29, 2019
あとがき
これだけアンチがいるのも珍しいアナウンサーの蛯原アナですが、一方で、『日テレ蛯原アナアンチ撲滅委員会の委員長』という熱狂的(?)ファンがいることも分かりました。
スガギンで復活だー!そして蛯原さんアンチに負けず熱い実況頼みます!#がんばれ巨人 #がんばれ蛯原
— 日テレ蛯原アナアンチ撲滅委員会委員長 (@gOkanaoUsainori) June 9, 2019
負けないで!蛯原アナ!
— 日テレ蛯原アナアンチ撲滅委員会委員長 (@gOkanaoUsainori) June 9, 2019
「さあ大谷だ!」でガッツリやらかして、アンチが多い中、こういう熱狂的ファンがいるのも、彼の大きな魅力の一つ。
好かれているかどうかはともかく、これだけ多くの人からネタにされたり、トレンドに上がったりするのも、単純に嫌われているから、という理由だけではないと思うので、これからもその良さが消えないように実況していただきたい、そう願うばかりです。

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