今日はリオオリンピックに出場する水泳の長谷川純矢選手について取り上げてみたいと思います。
どういう選手なんでしょうか…
まずは、簡単なプロフィールからご紹介します。
プロフィール

引用:http://blog.goo.ne.jp/
生年月日:1993年12月13日(22歳)
出身:静岡県
身長:180センチ
100m背泳ぎでリオ五輪への切符を手にした長谷川選手。
そんなトップアスリートの彼ですが、意外にも学生時代は注目されることは全然なかったようです。
学生時代について
小学生から水泳を始め、静岡大学教育学部付属島田中学校から島田高校へと進学しました。
当時からかなり速かったのか…というとかなりの実力はあったみたいです。
しかし、全国大会での経験はほとんどなかったとか。
父である正純さんは元トライアスロンの選手。
その正純さん曰く「全国大会に出場する実力はあったが…」ということだったみたいです。
実力はあっても勝負勘だったり、その時の運だったり、左右されてしまいますからね。
そして、高校生の時は病気にも悩まされます。
病気になる
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高校2年生の時にメニエール病にかかり、かなり苦労されたようです。
メニエール病といえば、厄介な内耳の病気。水泳選手は特にキツイ病気ですね。
結局、十分に練習をすることも出来なかったようです。
そして、完治しないまま大学に進学することとなります。
大学生になると…
その後、彼は中京大学に進学しました。
病気も徐々に克服し、必死の努力と本番の並外れた集中力から徐々に頭角を現し、2015年のユニバーシアード大会で50mと100mの2冠に輝きました。
本人もこれは相当嬉しかったようです。
「ようやく掴みかけたオリンピックのチャンス。これは掴まなければならない…」
そう覚悟し、挑んだ4月の日本選手権。
これは、いわゆるリオオリンピックの代表を決める重要な大会です。
あの日本のエース入江選手だったり、元世界王者の古賀選手だったりとまさに強豪ぞろい。
その中であまり目立つ存在ではなかった彼ですが、ここで2位になり、見事オリンピック出場を果たしました。
本人もこれには驚いていたようです。「まさか、自分が…」って。
リオに向けて…
本人は「東京オリンピックで金メダルが目標」だと語っていました。
どれだけ世界の強者揃いと並べるか、一歩リードできるか… このリオ五輪が本人にとって大事な大会ですね。
病気を克服したように、この五輪でもその精神力でプレッシャーに打ち勝って欲しいですね!
メダルももちろん大事ですが、その先にある目標のために頑張って欲しいですね。
頑張れ!! ハセガワ!!
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最後まで読んでいただきありがとうございます!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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